ノマドスタイルの起業に合うオフィスとは?

ここ数年増えつつあるノマドワーカーですが、ノマドスタイルで起業する場合でも、法人を設立する場合は登記住所が必要になりますし、打ち合わせが多い方は会議室を利用できたほうが便利です。

今回はそんなノマドスタイルで起業を考えている方にオススメのオフィスタイプをご紹介します。

ノマド-起業-オフィス

ノマドといっても、起業するなら登記住所が必要!

パソコンとネット環境、携帯電話があれば場所を問わずどこでも仕事ができるノマドワーカーはここ数年増えてきていますが、法人を設立する場合は登記住所が必要になります。

普段はカフェなどで仕事をするため、日常業務を行う執務スペースとしてのオフィス環境は必要ないとしても、自宅住所では登記ができない場合や、ビジネス街一等地の住所を登記住所にしたい方は、登記が可能なバーチャルオフィスの利用で解決できます。

また、カフェや自宅で仕事をすることが多いけど、ある程度はオフィス環境が整ったスペースでも仕事がしたいという方は、コストを抑えて利用することができるレンタルオフィスやシェアオフィスを活用するのもオススメです。

打ち合わせが多い方なら、決まった会議室を利用できたほうが便利!

ノマドスタイルで仕事をするとしても、来客の打ち合わせが多く、カフェだと他の人にも話が聞こえるので大事な話がしにくいし、打ち合わせ場所としてもイメージがちょっと悪いと気になる方は、バーチャルオフィスのよりも、会議室を利用できるレンタルオフィスやシェアオフィスを選ぶほうがいいでしょう。

郵便物の受け取りはどうする?

他に、ノマドワーカーで気になるのは郵便物の受け取りです。

郵便物の受け取りに自宅の住所を使用したくない場合、代わりとなる住所が必要です。法人登記利用できるレンタルオフィスやシェアオフィスであれば、基本的に郵便物を受け取ることができますし、物件によりますが、荷物の受け取りに対応しているバーチャルオフィスもあり、受け取った郵便物は、1週間に1度など、指定した住所にまとめて転送してくれるケースが多いです。

 

オフィススペースを必要としないノマドワーカーでも、上記のとおり登記・郵便物・会議室など、レンタルオフィスやシェアオフィスを利用するメリットはあります。

 

東京都内の主要エリアにある登記可能なレンタルオフィスやシェアオフィスは、下記ページでエリアの特徴と合わせてご紹介していますので、ご参考ください。

 

東京のレンタルオフィス・シェアオフィス特集

 

また、最近では法人登記ができるコワーキングスペースも増えてきていますので、カフェのようなオープンスペースで仕事をするのが好きな方はコワーキングスペースという選択肢もあります。

 

下記の記事では、レンタルオフィスとコワーキングスペースそれぞれの特徴をご紹介していますので、あわせてご参考いただければと思います。

 

レンタルオフィス vs コワーキングスペース

 

 

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