レンタルオフィスのチェックポイント15選!
目次[非表示]
- 1. 失敗しないレンタルオフィス選びのチェックポイントをまとめてご紹介!
- 2. 【レンタルオフィス】チェックポイント①:エリア
- 3. 【レンタルオフィス】チェックポイント②:利用可能な路線数
- 4. 【レンタルオフィス】チェックポイント③:最寄り駅からオフィスまでの距離
- 5. 【レンタルオフィス】チェックポイント④:個室内(セキュリティ/空調/防音etc.)
- 6. 【レンタルオフィス】チェックポイント⑤:机・椅子
- 7. 【レンタルオフィス】チェックポイント⑥:複合機
- 8. 【レンタルオフィス】チェックポイント⑦:会議室
- 9. 【レンタルオフィス】チェックポイント⑧:受付対応
- 10. 【レンタルオフィス】チェックポイント⑨:電話応対サービス
- 11. 【レンタルオフィス】チェックポイント⑩:秘書サービス
- 12. 【レンタルオフィス】チェックポイント⑪:共有スペース
- 13. 【レンタルオフィス】チェックポイント⑫:ドリンクサービス
- 14. 【レンタルオフィス】チェックポイント⑬:利用料金
- 15. 【レンタルオフィス】チェックポイント⑭:入居するオフィスビルのグレード
- 16. 【レンタルオフィス】チェックポイント⑮:運営会社の信頼性
- 17. 世界最大手のレンタルオフィス運営会社『リージャスグループ』
- 18. 東京のレンタルオフィス記事一覧
- 19. 東京以外のレンタルオフィス記事一覧
- 20. レンタルオフィスのチェックポイント:関連記事
- 21. レンタルオフィスのチェックポイント:まとめ
失敗しないレンタルオフィス選びのチェックポイントをまとめてご紹介!
レンタルオフィスを選ぶ際には様々な注意すべきチェックポイントがあります。料金が安いという理由だけでなんとなく選んでしまうと、入居後に実際利用してから後悔するリスクがあります。
レンタルオフィスに何を求めるのかは利用者によって異なりますので、安易に料金だけでは選ばずに、自社にあったオフィス選びがとても重要です。
そのためには、どのポイントをチェックすればいいのかを契約前に知っておく必要があります。
そこで、本記事では、失敗しないレンタルオフィス選びのチェックポイントを下記にまとめたので、これからレンタルオフィスをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
【レンタルオフィス】チェックポイント①:エリア
都内であれば特にこだわりがなくどこでもいいのか、もしくはブランド力のある港区で探しているのかなど、まず最初にエリアの選定から始めることをオススメします。
東京23区が主な商圏でかつ地方出張も多い企業でしたら東京駅や品川駅に近いエリアがいいですし、IT系のスタートアップ企業には渋谷駅周辺が人気です。
事業内容によって相性のいいエリアもありますし、また、通勤で利用する路線も考慮して、エリアをお選びになるのがいいでしょう。
【レンタルオフィス】チェックポイント②:利用可能な路線数
移動がほとんどない企業でしたらそれほど重要ではありませんが、営業などで外出が多い場合は、最寄り駅は複数路線が乗り入れているか、もしくは徒歩圏内で複数駅を利用できるかはとても重要です。
複数路線を利用できれば、取引先への移動時間の大幅な短縮に繋がりますので、業務効率の観点から重要視すべきポイントの一つです。
【レンタルオフィス】チェックポイント③:最寄り駅からオフィスまでの距離
こちらもチェックポイント②と同じく外出が多い企業は重要なポイントです。
最寄り駅からレンタルオフィスまでの距離の違いが、たとえわずか徒歩数分だったとしても、塵も積もれば山となります。
片道5分の違いは1往復10分の短縮に繋がります。1日の間に通勤と外出2回あわせて計3回の往復があると仮定した場合、1日あたり30分の短縮に繋がり、仮に営業日数を年間200日で算出しますと、年間で6,000分(=100時間)の違いになります。
これは1人あたりの短縮時間になりますので、社員数が多ければその分だけ短縮時間が増えることになり、その時間を他の意義ある業務に投下したほうが明らかに効率的です。
【レンタルオフィス】チェックポイント④:個室内(セキュリティ/空調/防音etc.)
レンタルオフィスの専有スペースは、施錠ができる完全個室タイプ、部屋の上部が空いている欄間オープン型の個室タイプ、パーテーションなどで簡易的に仕切られているブースタイプなどが挙げられます。
最も利便性の高い完全個室は、施錠が出来るだけではなく、空調も個別で設定することができる施設もあり、その場合は、他と比べて費用はやや高めの設定になります。
欄間オープンタイプやブースタイプの個室は完全個室と比べるとコストは安く抑えられますが、隣の個室から電話の声などの雑音が聞こえてくるため(逆に自分が話す声も隣室の方に聞かれます)、静かな環境で集中したい方やセキュリティ面を重視される方は、ややコストが高くなっても完全個室型のレンタルオフィスがオススメです。
※完全個室の場合でも多少は隣室の声や音が漏れるケースがありますので、気になる方は内覧時に防音度合いをチェックしてみてください。
【レンタルオフィス】チェックポイント⑤:机・椅子
執務スペース内には机や椅子が最初から標準装備されているのか、もしくは自分たちで購入し室内にセットする必要があるのかで、初期コストや手配する手間が変わってきます。
起業時やオフィス移転時は手続きなど他にもやらなければならないことがあるので、できるだけ手間なくスピーディに業務をスタートさせたい方は、最初からオフィス環境が全て整っているレンタルオフィスのほうが明らかに便利です。
【レンタルオフィス】チェックポイント⑥:複合機
他の入居者との共同利用として共有スペースに複合機が用意されているか、もしくは自社で複合機を購入し、自社専用の個室スペース内に自ら設置しなければいけないのかによって、初期コストや設置スペースの確保などが変わってきますので、こちらも契約前に確認したほうがいいポイントです。
【レンタルオフィス】チェックポイント⑦:会議室
来客が多い企業の方は、利用可能な会議室が共有スペースに用意されているか、また会議室がある場合は会議室の混雑状況についても、契約前にレンタルオフィス運営会社へ確認することをオススメします。
会議室があったとしても一つしかない場合や、複数あっても会議室の利用者が多いレンタルオフィスは、いつも会議室が埋まっていて、自分の希望時間に利用することができないというケースもよくあります。
【レンタルオフィス】チェックポイント⑧:受付対応
同じく来客が多い企業の場合、受付にスタッフが常駐するレンタルオフィスのほうが来客の方の心象は良くなります。
中にはオプションでお茶出しまで対応してくれるレンタルオフィスもあります。
ただ、最近は大手企業のオフィスでも受付にスタッフがおらず、電話やタブレットで受付対応している企業も増えてますので、そこまで重要視する必要はないかと思います。
【レンタルオフィス】チェックポイント⑨:電話応対サービス
営業など外出が多く、オフィス内に誰もいない時間が多い企業は、電話応対をアウトソーシングするのは必要不可欠です。
この電話応対について、レンタルオフィス運営会社がオプションで対応しているところもありますので、必要な方は内覧時に確認してみてください。
また、レンタルオフィス運営会社が対応していないとしても、専門の電話秘書サービス会社がいくつもありますので、レンタルオフィスを選ぶ際のマストポイントにする必要はありません。
【レンタルオフィス】チェックポイント⑩:秘書サービス
データ入力などの事務作業から新幹線やホテルの手配、また、バイリンガルスタッフによる資料翻訳などの業務にも対応可能な秘書サービスをオプションで提供しているレンタルオフィスもあります。
社員として秘書を採用するほどの業務量はないけれど、必要時に秘書業務を外部に依頼したいという方にはオススメのサービスです。
【レンタルオフィス】チェックポイント⑪:共有スペース
ちょっと一息つきたい時や、会議室を借りるまでは必要ないけれど、来客と少し打ち合わせをしたい時などに利用できるラウンジのような共有スペースを用意しているレンタルオフィスもあります。
絶対必要という訳ではないかもしれませんが、割と使い勝手がいいスペースなのであると便利です。
【レンタルオフィス】チェックポイント⑫:ドリンクサービス
レンタルオフィスによっては、共有スペースにフリードリンクが設置されているところもあります。無くても困るものではありませんが、これもあると便利なサービスの一つです。
【レンタルオフィス】チェックポイント⑬:利用料金
利用料金はもちろん格安であることに越したことはないのですが、本文冒頭でもお伝えした通り、料金だけで選ぶと入居してから後悔するリスクがあります。
料金が安いということは、その分だけオフィス設備に関する何らかのコストを削っているとも考えられるので、あなたが希望する十分なオフィス環境が整っていない可能性もあります。
単純に料金だけで比較するのではなく、各レンタルオフィスのサービス内容をふまえたうえで、投下できるコストを検討されるのがいいかと思います。
【レンタルオフィス】チェックポイント⑭:入居するオフィスビルのグレード
ポイント⑬の利用料金とも連動する話ですが、士業やコンサルタントの方や来客が多い企業など、安心感や信頼性が取引にも影響しやすい場合は、多少費用が高くなっても、グレードの高いオフィスビルに入居しているレンタルオフィスがオススメです。
格安レンタルオフィスの場合、中にはかなり古いオフィスビルのケースも多々あり、取引先として信用できるかを来客された方が心配に感じてしまうリスクもあります。
【レンタルオフィス】チェックポイント⑮:運営会社の信頼性
レンタルオフィスはここ数年、ニーズの高まりとともにとても増えてきており、中には初めてレンタルオフィス事業に参入したばかりの運営会社もあります。
そういったレンタルオフィスでは、まだスタッフが慣れていなかったり、設備面などで何らかの不便が発生することもありますし、また、最悪のケースでは早々にレンタルオフィス事業を撤退するケースも稀にあるので、内覧時には十分なチェックをオススメします。
その点、リージャスグループなど業界大手の企業が運営するレンタルオフィスであれば、サービスが充実しており安心して利用できます。
世界最大手のレンタルオフィス運営会社『リージャスグループ』
ご存知の方も多いかもしれませんが、レンタルオフィス業界で圧倒的なブランド力とネットワークを誇るのがリージャスグループです。
リージャスグループは、日本国内で180拠点以上、海外でも120ヵ国で4,000拠点という他運営会社とは比較にならないほど多くの拠点数を運営しています。
リージャスの強みは、老舗の世界最大手ブランドだからこそできる提供サービスのクオリティの高さと、多くの拠点数があるからこそ実現できる利便性の高さです。
いずれの拠点もそのエリアを代表するシンボルタワーや駅から近いハイグレードオフィスビル内にあり、バイリンガルスタッフによる受付対応や秘書業務などハイクオリティのサービスを受けることができるので、来客が多い企業や雑務を任せたい企業には大変便利なレンタルオフィスといえます。
また、リージャスグループが運営する『リージャス』及び別ブランドの『オープンオフィス』に入居すると、上述した国内・海外合わせて3,000拠点以上のビジネスラウンジを利用できる「ビジネスワールドサービス」が特典として付くので、日本国内や海外への出張が多い企業には非常に便利なレンタルオフィスです。
世界No.1ブランドのレンタルオフィス『Regus(リージャス)』
各都市のランドマークとなるハイグレードオフィスビルなど、選りすぐりのロケーションと最先端のビジネス環境を備えたレンタルオフィスを提供しています。バイリンガルスタッフによる受付サービスやビジネスラウンジを備え、秘書サービスの利用も可能です。さらに価格帯のバリュエーションも増えたので、予算に応じて自分に合ったプランを選びやすくなっています。
コスパに優れた個室レンタルオフィス『オープンオフィス』
ビジネスのスタートに必要な環境を無駄なく完備し、有利な立地にありながらも、必要最小限の規模でコストパフォーマンスに優れた料金設定のレンタルオフィスです。
上記では、レンタルオフィス業界最大手のリージャスグループをご紹介しましたが、他にも物件をご覧になりたい方向けに、オススメのレンタルオフィスをエリア別にご紹介している記事を下記にまとめましたので、よろしければご参考ください。
東京のレンタルオフィス記事一覧
東京主要エリアにあるレンタルオフィスのエリア別記事をご紹介します。
特にエリアが決まっていない方は、東京都内の主要エリアにあるレンタルオフィスをまとめた下記記事をご参考ください。
【出張が多い方にオススメのエリア】
東京駅は、起点になっている東海道新幹線や東北新幹線をはじめ多くの新幹線が乗り入れているので、国内出張が多い方にはもっとも利便性が高い駅の一つであることは間違いありません。羽田空港や成田空港まではリムジンバスが運航しているので、海外出張が多い方にも便利です。
また、品川駅も同様に東海道新幹線が乗り入れており、京急線を利用すれば羽田空港まで20分もかからずに到着することが可能ですので、品川駅も国内・海外問わず、出張が多い方には非常におすすめです。
【都内移動に便利なターミナル駅】
渋谷、新宿、池袋は言うまでもなく都内移動にはとても便利なビッグターミナル駅です。
「渋谷駅」は、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、「新宿駅」は、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・中央線・総武線、京王線、小田急線、東京メトロ丸ノ内線、都営地下鉄新宿線・大江戸線、「池袋駅」は、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線といずれの駅も乗り入れ路線が非常に多く、都内主要エリアであれば、どこにでもスムーズに移動することができます。
【人気アドレスの港区主要エリア】
港区は、オフィスとしても個人宅としてもとても人気のあるエリアです。そのため、東京23区で企業数が最も多いのは港区で、それだけブランド力が高いといえます。もちろん、都内主要エリアにはスムーズに移動できるので、レンタルオフィスやシェアオフィスを借りるのにも便利なエリアです。
【東京駅から近い主要オフィス街】
東京駅は新幹線の乗り入れ路線が多く、出張が多い方には特におすすめということは上述した通りですが、デメリットとしてはやや賃料が高いという点が挙げられます。そのため、「出張が多いので本当は東京駅の近くがいいけど、できるだけコストを抑えたい」という方には東京駅から近い神田駅・秋葉原駅あたりも含めてお探しになるのがいいと思います。
また、同様に東京駅から近い銀座・新橋エリアの賃料相場は、東京駅とそれほど変わらないので決して安くはないですが、それだけ利便性が高いエリアですので、こちらもあわせてお調べいただくのがおすすめです。
【その他の人気主要エリア】
上記以外にも東京都内には人気のオフィス街が数多くありますので、まとめてご紹介します。
東京以外のレンタルオフィス記事一覧
続きまして、東京以外にあるレンタルオフィスのエリア別記事をご紹介します。
関東エリア(東京除く)
●神奈川県
●千葉県
●埼玉県
●茨城県
●群馬県
東海主要エリア
●愛知県
●静岡県
関西主要エリア
●大阪府
●京都府
●兵庫県
北海道・東北エリア
●北海道
●宮城県
●福島県
●青森県
●岩手県
●山形県
甲信越・北陸エリア
●長野県
●石川県
●富山県
●新潟県
中国・四国エリア
●岡山県
●広島県
●香川県
九州・沖縄エリア
●福岡県
●長崎県
●大分県
●沖縄県
レンタルオフィスのチェックポイント:関連記事
最後に、本記事に関連する記事もあわせてご紹介します。
レンタルオフィスのチェックポイント:まとめ
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